急に人が足りないときに活用したい!スキマバイトの活用方法とオススメサービス4選!

 執筆: Sync Up  更新 2023/06/09 17:44:28

あともう1人足りない…とシフトの穴が埋まらないときに自分がシフトに入る、という方が多いのではないでしょうか。

 

新型コロナウイルス感染症拡大によって一時的に人が余っているとはいえ、Go toキャンペーンも開始され、経済活動の回復が見られます。

そのような状況で、急な来店の増加によって突発的な人手不足が徐々に起こり始めています。
ただ来週・再来週の来店客数が読めないため新規採用に踏み切れない、という問題があると思います。

そのようなときに活用できるのが「スキマバイト」サービスです。
この記事ではスキマバイトサービスについての概要や活用方法、おすすめサービスをご紹介します!

 

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スキマバイトサービスとは


 

スキマバイトサービスは単発バイトサービスとも呼ばれ、
企業側は1日・数時間単位で求人を掲載・募集することができ、
個人は1日・数時間単位で働ける求人をアプリやWebから探すことができるサービスです。

活用するメリットとしては、

企業側は、欲しい人材を日や時間でピンポイントに募集をかけることができる。
個人側は、面接などの面倒な手続きがなく就業でき、空き時間を活用することができる。

 

 

 

「スキマ」時間を活用した働き方が求められている


 

パーソルキャリアがアルバイト6,000名に行った調査では、
「アルバイト探しで最も重視していることは?」という質問に対して

勤務日数・時間・シフト変更・休みの融通が効くこと(22.3pt) が

給与が高いことの10.7ptを大きく上回る結果になっています。

 

ライフスタイルに合わせて柔軟に時間を活用したいニーズが高まり、
副業などの流れが正社員だけではなく、アルバイトにも広がっているのかもしれませんね。

 

仕事探しで重視する項目

 

スキマバイトの活用時の注意点


 

募集する企業と応募する個人双方にメリットのある「スキマバイト」サービスですが、
ただ単に募集をかけるだけではせっかくの良さが活かされません。
このパートでは、上手に活用するにあたっての注意点を解説していきます。

任せたい業務の切り出しを行う

スキマバイトサービスで働きに来てくれる方は、
基本的にその職場での就業経験は無く、2回目以降だとしても業務に慣れていません。

そのため、いつもアルバイトに頼んでいるように抽象的に
仕事を依頼しても何から手をつけていいかわからなくなってしまいます。

スキマバイトサービスを活用する際には、
具体的にどの業務をやってほしいのかを切り出してから依頼するようにしましょう。
結果的に、求める人材も具体的になり、働きに来てくれた方も困ることがなくなります。

 

 

仕事の手順書を作成しておく

長く働いている人しか業務の詳細がわからないようになっていませんか?
はじめてその仕事をする人が依頼されても仕事を進められるように、手順書やマニュアルは各業務ごとに用意しておきましょう。

用意に時間がかかるかもしれませんが、仕事中の質問やミスを減らすことができるので結果的に手間も減ります。一度手順書さえ作っておけば、スキマバイトサービスを活用するときだけではなく、新たにアルバイトを採用したときにも使えるますよね。

 

ドタキャンに気をつける

スキマバイトサービスの特徴の一つとして、面接をすることなく採用を行います。
そのため当日時間になっても来ないドタキャンは一定の確率で発生するでしょう。
ただ、どのスキマバイトサービスでも採用したい人の過去の勤務評価を見ることができます。
他の就業先での評価やドタキャンの履歴がないか確認してから採用をするように気をつけましょう。

 

 

 

スキマバイトサービスを使う前に見直したいこと


 

スキマバイトサービスはすぐに人材を募集することができる便利なサービスですが、
就業してくれた人に支払う費用や当日のオリエンテーションや教育など、お金も手間がかかってしまいます。そこで外部から人を募集する前に自店舗での対策について簡単にまとめました。

 

在籍しているスタッフの活用

本当にいまいるスタッフ全員がその日働けないのでしょうか…?
実は声をかけてなかっただけでその日予定がなくて働ける、というスタッフがいるかもしれません。
シフトを作ってから人が足りないときには、追加で働くことができるかどうか在籍しているスタッフに一度確認したほうがいいかもしれませんよね。

関連記事 > 人手不足の解決にはシフト管理?解決策をご紹介します。

 

シフトの時間を多めに出してもらう

先の予定がわからないので少なめにシフトを出している、というスタッフはいませんか?
せっかく人数が多く在籍してもそれぞれがシフト希望を少なめに出していると結局シフトに穴が空いてしまうことになります。もう少し勤務時間を伸ばせないか、出勤日数を増やせないかなど、シフトを出してもらうときに交渉してみることも覚えておきましょう。

 

 

オススメのスキマバイトサービス4選


 

1.シェアフル

シェアフル

▼特徴
・事務作業やコールセンターなどのオフィスワークから飲食店まで扱う求人が幅広い
・パーソルグループの拠点を利用し全国各地での利用が可能
▼運営会社:シェアフル株式会社
▼URL:https://sharefull.com/

 

2.タイミー

タイミー

▼特徴
・アプリDL数No,1で個人ユーザー登録が1,350,000人と豊富
・お気に入りのワーカーを登録することで一度来たユーザーのリピート依頼機能がある
▼運営会社:株式会社タイミー
▼URL:https://timee.co.jp/

 

3.スキマワークス

スキマワークス

▼特徴
・飲食や小売り、軽作業に特化したサービスで経験者の登録が多い
・店舗環境のヒアリングから業務マニュアルを作成してくれる
▼運営会社:スキマワークス株式会社
▼URL:https://sukimaworks.app/

 

 

4.ジョブクイッカー

ジョブクイッカー

▼特徴
・募集から採用までスマートフォンアプリで操作を行うことができる
・3回まで無料で試せるため、自店舗にあっているかどうか確認できる
▼運営会社:株式会社リクルートジョブズ
▼URL:https://job-quicker.jp/

 

 

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