いますぐできる人手不足対策!大学生はいまの2倍働きたい?!

 執筆: Sync Up  更新 2023/06/09 17:43:17

 2020年4月 より働き方改革関連法による 「時間外労働の上限規則」が中小企業にも適用されることから、 中小企業においても残業時間の削減が必要となります。 営業時間や営業形態の変更は、リソースの少ない中小企業では売り上げの担保ができず実施に踏み切ることが難しい中で 、人材の有効活用は中小企業でも実施できる施策の一つです 。

 

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:高橋 広敏)が運営する、アルバイトスタッフのスキマ時間と空いてしまったシフトのマッチングを実現するシフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」< https://www.sync-up.jp/ >は、大学生600名を対象に「アルバイトに関する調査」を実施しました。

 

調査結果から、アルバイトには実に「平均13.5時間/週」も働いている時間と働きたい時間に差があることがわかりました。人手不足が騒がれ続けていますが、その時間を有効活用できないのでしょうか。

 

 

アルバイト・パート向けの調査は他にもありますので、こちらもぜひご覧ください!

関連記事 > 「時給」より「シフト」!選ばれる神バイトの条件とは?

関連記事 > 人手不足を解決!アルバイトスタッフが採用前と採用後で求める条件の違い!

 

 

主な調査結果トピックス


 

アルバイト先の職種

 アルバイ先の職種のTOP3は、塾講師(14.0%)、ファミレス・レストラン(13.7%)、居酒屋(7.5%)。
また大学生の3人に1人がファミレスや居酒屋など飲食関連のアルバイトを行っている。



さらに働ける時間

 大学生が1週間で「実際に働いていた時間」は14.4時間に対し、「さらに働ける時間」平均13.5時間。現在働いている約2倍以上の時間働きたいと考えていることが判明!



アルバイト先のシフトについて

 アルバイト先のシフトについて「先の都合が分からないので控えめにシフトを組んでいる」人が44.3%、「スタッフが多いのでシフトが入りにくい」と感じている人が15.7%と、シフトを控えめに出したり、シフトが入りにくいといった理由で、働きたい時間との乖離が生まれている可能性がある。

 

 その一方で、2人に1人は現在のアルバイト先は人手不足だと思うと感じておりアルバイト人材が、うまく活用できていない実態が浮き彫りに。

 


実はある「スキマ時間」

 日常生活の中で急に予定が空いた時、
1時間以上~3時間未満というスキマ時間が空くと答えた人が半数以上。

 

 

調査結果詳細


 

さらに働ける時間は平均13.5時間!

 学生が1週間で「実際に働いていた時間」は14.4時間に対し、「さらに働ける時間」平均13.5時間。
現在働いている約2倍以上の時間働きたいと考えていることが判明!

就業時間比較

 

 

働いている時間と働きたい時間に乖離が出る理由

 アルバイト先のシフトについて「先の都合が分からないので控えめにシフトを組んでいる」人が44.3%、「スタッフが多いのでシフトが入りにくい」と感じている人が15.7%と、シフトを控えめに出したり、シフトが入りにくいといった理由で、働きたい時間との乖離が生まれている可能性がある。


 

シフトの状況

 

有効活用できる「スキマ時間」はどれくらい?

 日常生活の中で急に予定が空いた時、
1時間以上~3時間未満というスキマ時間が空くと答えた人が半数以上。

スキマ時間

 

シフトを控えめに出したり、シフトが入りにくいといった理由で、働きたい時間との乖離が生まれており、活用できていない「アルバイトの遊休時間」をムダにしないために、アルバイトスタッフのスキマ時間を有効活用することが人手不足解決に一役買いそうですね。

 

 

Sync Upの活用事例


 

 人材を有効活用の成功例をご紹介します。2社以外の活用事例はこちらをご覧ください!

関連記事 > シフト管理サービスSync Up(シンクアップ)導入事例


株式会社ラ・テール:https://www.laterre.com/

本物の「食」を通じてお客様の笑顔を作り出すことを想いに、都内を中心に出店する「ラ・テール洋菓子店」や「ブーランジェリーラ・テール」などを運営。

 

 「Sync Up導入前は1ヶ月に1回シフトを作成していましたが、Sync Up導入後は1ヶ月に2回シフトを作成するようになりました。1ヶ月に1回のシフト作成ですと、スタッフは5週間も6週間も先の予定を出さなければならなくなりますので、極力頻度高くシフトを出してもらうことが働きやすい環境づくりに繋がると考えたからです。」

 

働きやすい職場をシフト管理の効率化を通じて実現!シフトの作成頻度を増やした理由は?

 

キャトルキャール:https://www.quatre-quarts.net/

都内に5店舗を構えるスイーツ販売店。「素材そのものが持つ本来の味わいを最大限に引き出し、しっかりと奥行きのある風味を表現したい。」というコンセプトをベースに毎日アトリエで作られている。

 

 「店舗によっては店長にスタッフがLINEでシフト希望を伝えるということも行っていましたが、勤務時間外でのやりとりも多く煩わしさを感じておりました。希望シフトはスマートフォンからいつでもどこでも簡単にシフトを出すことができるようになり、提出期限までにほとんどのスタッフが希望シフトを出してくれるようになりました。足りないシフトに対して、すぐ募集をかけることができることで、店舗とスタッフ間の調整工数が減りました。」

 

店舗とスタッフのやりとりがスムーズに!アナログのシフト管理をデジタル化した際の効果とは?

 

 

Sync Upの特徴とは?


 

 

シフト管理工数削減

アルバイトスタッフはスマホで希望シフトを提出でき、提出されたシフトはPCの管理画面に自動で反映されるため、転記作業が削減されます。他店舗の不足シフトに対してもスタッフ自ら応募できるスタッフシェアリング機能で店舗間の調整が簡単に。大変なシフト管理作業を効率化します。

 

シフト収集

 

アルバイトスタッフの稼働向上

確定している自分が入る予定のシフトはもちろん、自店舗、他店舗の不足シフトをいつでもどこでもスマホで確認することができます。直前でも入れるシフトが見えるため、自分のスケジュールを埋めることができ、スタッフの稼働向上に繋がります。

 

ヘルプ登録

 

スタッフ満足度向上

「メダル機能」を通じて、シフトに入った際に感謝を伝えることができます。働いて終わりではなく、日頃から働いてもらった感謝やフィードバックを送ることで店舗とアルバイトスタッフの関係性を深めることができます。

 

メダル

 

シンプルな画面と操作性

1画面1ボタン!少ないクリックでシフト作成を進めることにこだわっており、メールや表計算ソフトが得意でない方にも簡単に使いこなせる操作性。導入後のサポートも充実していますので、安心してお使いいただけます。

 

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調査概要


調査名  :アルバイトに関する調査
対象・人数:現在アルバイトをしている大学生 600名
実施期間 :2020年1月31日(金)~2月3日(月)
調査方法 :オンライン調査

 

 

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